


九州本土南端の枕崎市で、埋もれていた地域資源を有効活用し、枕崎市の活性化を目指す「地域商社まくらざき」にて、実践型インターンシップの開催が決定しました。
興味がある方は、ぜひ最後まで記事を読んで、お気軽にお申込みください。

【メンター紹介】大橋 佑輔さん
インターンシップ期間中、頼れる兄貴分として学生さんのメンターを努めるのが大橋佑輔(36歳)さん。趣味は旅行にロードバイクにバスケットにお酒。自身も何か新しいことに挑戦したいと単身関東から枕崎に乗り込んできたフットワーク軽めのチャレンジャーです。
「窓から見える海と夕日のコントラストを肴に、鹿児島限定のお酒を味わう。芋焼酎といったら、やっぱり鹿児島ですね。東京で暮らしていた時には、こんな贅沢な時間が持てるとは思わなかったなぁ。」と、しみじみ。生カツオの刺身や鳥刺といった枕崎グルメに出会えて、「新しい世界が広がった!」とのこと。「地元民だからこそ知っている、美味しくて安いお店がいっぱいあるから、インターンシップ生にもこっそり教えてあげたいと思っていますよ。」と、やる気スイッチが入っているようです。
そんな大橋さんが今一番力を入れて取り組んでいる仕事が、移住交流促進事業です。
インターンシップでどこまで“できる”のか。
今回のインターンシップ。地域商社まくらざきにとっては、史上初の試みなんだそう。設立から間もないこともあって、これまではインターンシップをする余裕がなかったそうですが、今年は違います。昨年仲間に加わった大橋さんが、枕崎の魅力発信の観点からも全国から学生を集めたインターンシップを行うべきだと、手を挙げたこともあり開催を決定。同時に、大橋さんがインターンシッププログラムの責任者に抜擢されたというわけです。
通常の会社では考えにくいことですが、地域商社まくらざきでは、これが普通のこと。何しろ目指す姿が、「地域社会貢献のために10年間で100のチャレンジを達成する」ことなので、失敗を恐れずチャレンジする人を全力で応援しているのだそう。そして実際に、シェアオフィスの運営、古民家再生事業、パッションフルーツのブランド化…チャレンジすることで成果につながったという実例を数多く持っています。


今回紹介するインターンシップ。そんな風土の会社が実施するインターンシップですから、通常とは一味違います。
たとえインターン生であっても、チャレンジすることを求められ、時間さえ許せばイベント開催や特産品開発など、企画するだけではなく、実行まできちんと並走するという超実践型!
きっと最初は「地域資源の活用って何をすればいいの?」「一人で考えることができるかな?」という不安を抱くと思いますが、ご安心ください。頼れる兄貴分がいます。そして、一緒に10日間を過ごす仲間がいます。壁にぶち当たった時には、一度海を見ながら考えを整理してみましょう。
最後に大橋さんは、こう語ります。
「田舎だからこそ、危機感が違う。みんな本気で地域を良くしようと考えているし、住民の方達も応援してくれている。だからこそ時には、社内で経験や年齢に関わらず口論になることもあります。そうやってブラッシュアップし続けるから、どんどん精度の高い企画ができるんですね。いろんなことに自由にチャレンジできるって、本当に面白いですよ。日本の最南端から、挑戦してやる!って、気合いしかありません。」
もしかしたら、あなたが考えた企画が地域社会を大きく変える100のチャレンジのうちの1つになるかもしれません。
- 取材 :
- 佐藤泰平
イベント情報
事業名 | 鹿児島県 インターンシッププログラム支援事業 |
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イベント名 | 【鹿児島県枕崎市】地域活性化事業を体験できる10日間のインターンシップ |
開催日時 | 2023年9月4日〜15日 |
開催場所 | 地域商社まくらざき(鹿児島県枕崎市住吉町39番地) |
対象者 | 大学生・短大生・専門学生など全学年を対象 |
事業のポイント | ■枕崎市の課題解決事業を体験できる。 ■チャレンジマインドのある会社で積極性が身に付く。 ■さまざまな人と交流でき、仲間と協働できる。 ■海の町を観光・旅行しながら、インターンシップに参加できる。 |
申込締切 | 2023年6月29日(木) |
その他 | 本サイト内の「申込サイトへ」ボタン、または「お申し込みはコチラから」より、必要事項をご入力の上お申込みください。 |
問い合わせ先
住所 | 〒 810-0001 福岡県福岡市中央区天神2-3-25 天神ZEROビル5F |
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kagoshima-is@3140pa.com | |
電話番号 | 0120-946-059 |
事務局(受託事業者) | リクルーティング・パートナーズ株式会社(受付時間/平日10:00〜18:00) |