活動レポート
【ご報告】宿泊事業者向けセミナーを開催いたしました!
★離職率4.2%の奇跡!人件費を「削るコスト」から「稼ぐ投資」へ 佐野 智之 氏 特別講演★
8月26日(水)、TKPガーデンシティPREMIUM天神ブリッククロスにて、「人材が定着しない」「若手・中堅層が育たず業務が属人化している」といった業界共通の経営課題をお持ちの経営者・マネジメント層の皆さまを対象にセミナーを開催いたしました。
定員30名のところ、満席となる30名の皆さまにご参加いただきました!

講師には、株式会社T-BOX代表であり、前職の「あてま高原リゾート ベルナティオ」にて離職率4.2%の組織改革と過去最高益を達成された実績をお持ちの、佐野智之氏をお招きいたしました。
講演のメインテーマは「人件費を『削るコスト』から『稼ぐ投資』へ」。人手不足の時代において、利益成長を実現するためには、単なる売上やコストカットといった「目に見える数字」だけに捉われるのではなく、スタッフの働きがいやチームワーク、人間力といった「見えない資産(人材価値)」を育て、収益向上へ繋げることが不可欠であるとお話しいただきました。
特に注目を集めたのは、業務における「あり方(思考・人間力)」と「やり方(技術・スキル)」の違いについての解説です。佐野氏は、管理職の役割は部下を「管理・統制する」ことではなく、成果を出せる環境を整え「支援する」ことであると強調されました。また、人事評価においても、単に優劣をつけるのではなく、成果と成長に向けて「共に伴走する」姿勢が、組織の熱量を高めることにつながるとのことでした。
さらに、スタッフが自律的にお客様に寄り添うための仕組みづくりや、マニュアルを超えた「ひと手間を惜しまない」ホスピタリティの実践例についても、数多くの具体的なエピソードを交えてご紹介いただきました。
他施設での成功事例や、現場が主体的に動くためのリアルなノウハウの数々に、参加された皆さまは熱心に耳を傾け、自社の組織風土にどう取り入れるべきか深く考え込まれている様子でした。

セミナー終了後にはネットワーキングの時間が設けられ、佐野氏をはじめ、ご参加いただいた皆さま同士で活発な交流が行われました。講演で得た学びの共有や、日頃の組織づくりに関するリアルな意見交換がなされ、同業種ならではの有意義なつながりの場となりました。
「人を働かせようとするのではなく、自分が幸せに働ける職場をつくる」という佐野氏の言葉は、これからの宿泊・観光産業を牽引する経営層の皆さまにとって、組織づくりの本質を突く大きな気づきとなるものでした。貴重なご講演をいただき誠にありがとうございました。
Fアカプロジェクトでは、今後も皆さまとも目線を合わせながら、福岡市の宿泊・観光業の持続的な発展に向けた取り組みを継続してまいります。ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。