
1 なぜ「かごしま茶」は日本一?
鹿児島県は、平坦で広い茶畑が多く、乗用型摘採機や防除機といった大型の機械を使って効率よく栽培・収穫できます。また、温暖な気候を活かし、春の新茶から秋口まで長い期間収穫できるのも強み。こうした恵まれた環境と、機械化による効率的な生産によって、鹿児島県は荒茶生産量日本一を誇っています。ペットボトルのお茶の原料になる番茶も鹿児島県産が多いほか、世界的に人気が高まっている抹茶の原料となるてん茶や紅茶も、実は生産量日本一なんですよ。さらに有機栽培茶の生産にも力を入れていて、有機JAS認証を受けた茶園の面積も全国一。全国の有機JAS茶園の半分以上を鹿児島県が占めています。有機栽培茶は海外でのニーズも高まっており、「かごしま茶」は海外からも注目されています。
2 鹿児島だけ? 独特のお茶文化
鹿児島では、飲食店で急須に入ったお茶が出てくることがあります。これも、お茶どころならではのおもてなし。ほかにも、味噌と鰹節を入れた器に、緑茶を注いで作る「茶節」は、手軽に作れる鹿児島の郷土料理で、お土産品としても販売されています。特産の焼酎をお茶割りで味わう、鹿児島ならではのお酒の楽しみ方もあります。さらに、毎年11月23日には、お茶の試飲や販売のほか、100円でお茶とお茶請けを味わえる「百円茶屋」が出店する人気のイベント「お茶一杯の日」も行われています。
※2026年も鹿児島中央駅のアミュ広場で開催予定。
「かごしま茶」を楽しめるスポットへ!
せっかく「かごしま茶」を楽しむなら、生産者こだわりのお茶を味わえるカフェに足を運んでみるのもおすすめ。ここ数年、お茶の生産者が営むカフェが増えていて、自社茶園で栽培した自慢のお茶を使ったドリンクやスイーツを楽しめます。
チャノキ(日置市伊集院町)
日置市の池田製茶が今年3月にオープンした「チャノキ」。お茶のドリンクはもちろん、お茶を使ったランチやデザートも楽しめます。お子様メニューやベビールームもあり、子ども連れでも気軽に訪れることができるのも、嬉しいポイントです。
teashop&café ten(肝属郡錦江町)
2024年(令和6年)度の県茶品評会で農林水産大臣賞を受賞した今隈製茶が営むカフェ。お茶のドリンクのほか、和菓子とのセットなどもあります。
そして、「かごしま茶」を「味わう」だけでなく、茶畑が広がる風景を楽しめるのも鹿児島ならでは。
県内には、茶畑と鹿児島らしい景色を一緒に楽しめるフォトスポットがあります。
例えば、開聞岳と山麓に広がる茶畑を見晴らせる南九州市頴娃町の大野岳。
鹿児島空港周辺も、飛行機と茶畑、霧島連山といった鹿児島でしか見られない組み合わせを狙えます。
また大隅半島の錦江町大根占などからは茶畑越しに錦江湾と開聞岳、時間帯によっては+夕日のショットも。
お茶カフェを目指してドライブしながら、フォトジェニックなポイントを探しても楽しいかも!
県内には、茶畑と鹿児島らしい景色を一緒に楽しめるフォトスポットがあります。
例えば、開聞岳と山麓に広がる茶畑を見晴らせる南九州市頴娃町の大野岳。
鹿児島空港周辺も、飛行機と茶畑、霧島連山といった鹿児島でしか見られない組み合わせを狙えます。
また大隅半島の錦江町大根占などからは茶畑越しに錦江湾と開聞岳、時間帯によっては+夕日のショットも。
お茶カフェを目指してドライブしながら、フォトジェニックなポイントを探しても楽しいかも!
生産量日本一になった鹿児島のお茶は、実は私たちの身近な存在でもあります。
せっかく身近にある「かごしま茶」、この機会に自分なりの楽しみ方でお茶に親しんでみませんか?
せっかく身近にある「かごしま茶」、この機会に自分なりの楽しみ方でお茶に親しんでみませんか?

