肥薩線運行再開も間近! 鹿児島最古の木造駅舎「嘉例川駅」周辺がアツい!

JR肥薩線は2025年8月の豪雨の影響で隼人駅から吉松駅間が運休していましたが、復旧工事が着々と進み、いよいよ6月28日に運行再開との嬉しいニュースが。地元の方はもちろん、観光客にとっても待ち遠しい復活ですね。 そんな中、嘉例川(かれいがわ)駅周辺が賑やかになっていると話題です。今回は、進化を続ける嘉例川駅周辺の様子をご紹介します!

1 嘉例川駅とは?

JR肥薩線の嘉例川駅は、今年で123年を迎える鹿児島最古の木造駅舎のある駅。春の桜や秋の紅葉など、自然豊かな山間の集落に静かに佇む姿が印象的です。瓦屋根に待合室の木のベンチ、自動改札機のない改札口など、まるで明治時代にタイムスリップしたかのようなレトロな雰囲気が味わえる、全国的にも人気の高い駅なんですよ。

2 2年連続5回目のグランプリ!名物駅弁「かれい川」

土日祝日の午前中に待合室で販売されている、「百年の旅物語 かれい川」はこの駅の名物。JR九州主催の「第16回 九州駅弁グランプリ」で2年連続5回目となるグランプリ(1401円以上の部門)を受賞した実力派です!

シイタケとタケノコを混ぜた炊き込みご飯に、鹿児島の郷土料理・がね、シイタケとタケノコ入りのコロッケなど、地元の恵みがぎゅっと詰まった素朴な味わいのお弁当です。レトロな駅舎の雰囲気とも相まって、どこか懐かしさを感じられます。また、がねは2個入りでの販売もありますよ。

3 駅前に注目のスポットが次々と登場!

嘉例川駅舎のすぐ目の前には、駅の雰囲気に合わせたレトロな建物が3棟立ち並びます。これは駅の道「かれい川」が運営する宿泊施設・温泉・物産館&食堂で、すべて2025年に新しくオープンした注目スポットです。

•「すぎ蔵」:古民家を改築した趣のあるお宿です。
•「かれい川温泉」:とろとろの肌触りが特徴の炭酸水素塩泉(茶褐色のモール泉)。立ち寄り湯としても利用可能です。
•「かれい川物産館」&「かあちゃん食堂」:地元産品やアーティストの作品が並ぶ物産館と、煮しめなどの手作り料理が味わえる食堂。食堂のカウンター席は駅舎を向いているので、駅を眺めながらゆったりと食事が楽しめます。
歴史と自然豊かな嘉例川駅周辺は、のんびりと散策するだけでも癒されます。運行が再開するころは、ちょうど夏のレジャーシーズン。ぜひ、新しくなった嘉例川駅周辺を訪ねて、列車の旅に出かけてみませんか?