大学2年生必見!就活事情ずばっいっかすっど!

いよいよ冬本番!年末年始は鹿児島にもどっとけ? 年が明けたら、いよいよ大学3年生も目前。ぼさっしおれば、就活準備期に乗り遅れちゃう。ということで、大学2年生の冬から大学3年生にかけて、やっておいた方がよいことをご紹介します。 就職を考えている方は必見です!

就活初心期:大学2年生1月~大学3年生5月ごろ

<「いざ就活!」狙いをつけて行動開始!>

就活解禁までのスケジュール
はじめてのインターンシップは夏休みに合わせて8月に参加する学生が最も多いです。インターンシップへの参加に向けて動き出しましょう!

≪ポイント!≫
・来たる、インターンシップ本番に向けて、自己分析や企業研究、興味のある分野など情報収集しておくと、狙っている業界のインターンを見逃さない!
・就活本番を迎えている先輩から情報を貰いつつ、就職活動へアンテナを向け始めると◎
※出典「【2024年卒 就職活動TOPIC】3月時点でのインターンシップ等の参加割合は約9割

就活準備期:大学3年生6月~9月ごろ

<”志望理由”の宝庫!夏のインターンシップが見逃せないワケ。>
夏のインターンシップは「とりあえず参加するか~」という理由でも,この時期には学生の約半数が参加しています。他の就活生と関わることで、改めて自分の立ち位置を顧みることができますし、実際に働く社員さんの姿を見ることで、将来働く自分の姿が想像できるのもメリット!
※出典「【2024年卒 就職活動TOPIC】3月時点でのインターンシップ等の参加割合は約9割

≪ポイント!≫
・「なぜ志望するのか」「他の会社ではなく、この企業の何が良いのか」を見つける最重要ヒントは、インターンシップ!説明会では他の就活生と差がつかない。
・夏休み中も時間を有効活用!さまざまな企業を見てまわり、幅広い業界を知る機会に。エントリーシートの書き方や面接の練習にも活用しよう。

就活追求期:大学3年生 10月~11月ごろ

<まだ大丈夫!冬のインターンはじっくり悩もう。>
10~2月ごろに開催される、秋冬のインターンシップ。1Dayのオープンカンパニーであれば夏のインターンシップと同じくらいの数の実施があるため、興味がある企業は夏~秋ごろから情報収集しておくのがベスト。やみくもに参加するのではなく、春・夏から固めてきた就活の軸をもう一度振り返って企業を絞るべし。
※出典「就職白書2023 就職活動・採用活動の振り返りと今後の見通し

≪ポイント!≫
・志望する業界や企業がある程度固まったら、OB・OG訪問なども積極的に活用しよう。先輩から生の話を聞くと、グッとモチベーションも高まる。
・新聞やニュースで最近の社会情勢や企業のトレンドを掴んでおくと、企業の解像度も上がる。合わせてWEBテストやSPIの勉強も忘れずに。
※より詳細な資料はこちら

就活実践期:大学3年生 12月~2月ごろ

<実務体験型それとも選考直結?早期選考で場数を踏むのもアリ。>
12月から年明けにかけて、早期選考を行う企業も出てくるため、場数を踏むために選考を申しこむ学生も多くなっていきます。もちろん、志望度の低い企業を受けても意味がないので、選考直結型・実務体験型など、気になる業界に絞って引き続きインターンに参加しながら、企業研究と面接対策を行うのもいいでしょう。

≪ポイント!≫
・企業研究は「会社が扱っている商材」「仕事内容」「経営理念」「企業がどんな人材を求めているか」「競合他社との比較」などを押さえるとGOOD
・ガクチカ(学生時代に力をいれたこと)は自分ひとりで考えるよりも、周りの人とブレストしたりすると新たな視点が生まれて新鮮!

就活解禁!:大学3年生 3月~

「就活って何から始めれば…?」と不安に思う学生さんも多いはず。
県外から鹿児島に戻りたいと考える学生さんは、とくにスケジュールを組みにくいもの。この記事を読んで、就活準備をさっそくはじめよう!

鹿児島県はUターン就職を支援します!

一部の県外大学の就職説明会では,鹿児島県の職員が参加し,鹿児島の企業に就職するための支援策などについて,説明する機会を設けていますので,ぜひ活用してくださいね。

また,3月に合同企業説明会を開催します。鹿児島県内の企業が120社以上参加するので,鹿児島県内の就職を少しでも検討している学生さんはぜひ参加してみてくださいね。ここでしか聞けない県内企業の情報が満載ですよ。
※ 今年度は,令和6年3月7日(木)~9日(土)にWeb形式で開催。参加学生の申し込みについては、県ホームページなどで1月中旬頃に受付を開始する予定です。