【学生インターン体験記】大学2年生文系の私が、通信事業を営む鹿児島企業にインターンに行ってみた!

インターンに行ったひと
鹿児島出身→福岡の大学へ進学したY.Yさん(21歳)
法学部で勉強中の大学2年生。いつかは鹿児島に帰って、貢献したい。
持ち前の超行動力で、興味関心の枠を広げ中!

インターンに参加したきっかけは?

いつかは鹿児島に戻って就活したいという思いがあり、鹿児島でインターンシップ企業を探していました。
あえて業界問わず、法学とはまったくの異業界で検索をしたのは、就活の時に良い企業や業界を知らずに後悔したくなくって。
だから1年次は金融系、今回の2社目はインターネットプロバイダの会社に行きました。
今回参加した企業は、インターンの説明に「WEBサーバーをゼロから立ち上げる」「世界と鹿児島をつなげる」と書いてあり、面白そうと惹かれました。
ちなみに、この企業を家族に話したら、みんな社名を知っていたんです。鹿児島から愛されている会社なんだと分かり、さらに興味を持ちました。

インターンシップの印象は?

情報通信業の企業でしたので、サービス拡販施策の考案からWEBサーバの立ち上げといった実践的なプログラムを体験しました。中でも印象に残っているのは、やはり鹿児島と世界をつなぐ!プログラムですね。香港とアメリカ、そして日本のインターネットトラフィックを交換し、接続ポイントを設置する…という課題だったのですが、文系の私には最初さっぱりで(笑)。プログラミングって、これほど労力のいる仕事とは知りませんでした。社員さんにサポートいただきながらなんとか完了させたときは、やってよかった!と嬉しかったです。
ほかにも社員の方と昼食に行った際、「あの電柱は〇〇社製で…」とか、「あの回線は〇〇につながっているんだよ」と、お仕事の豆知識やエピソードを教えていただいたのも印象に残っています。自分が顧客のままでは知ることのできない、社員さんの仕事愛に触れられましたね。他にもオフィスで社員さんからイジられている社長さんの姿が見られたりと、説明会では見えない会社の雰囲気の良さを実感できたのもよかったです。

そして、いつかは鹿児島へ

インターンはとっても勉強になります!
今回参加した企業の社長さんには「どんな疑問でも質問したほうがいいよ」と教えていただいて、今まで遠慮していたことも、まずは質問してみる癖をつけました。そんな風に、直接社会人としてのアドバイスをいただけるのもインターンのメリットだと思います。
私もこの春から大学3年生。就活までまだまだ時間はありますし、インターンは将来の選択の幅を広げることにもなるので、これからも社会・企業を知るために参加したいですね。そして、いつかは鹿児島企業で、本当にやりたい仕事を実現させられたらいいな!
事務局より
鹿児島県では、来年度、県内企業を訪問するバスツアーを実施します。詳細な内容については,今後「もどかご!」や県HP等で案内していきますので乞うご期待!