
1 奄美大島ってどんなところ?


奄美大島は、鹿児島県本土と沖縄の間にある島です。東京や大阪、福岡などの主要都市から直行便があり、鹿児島からは飛行機でも、フェリーでも行くことができます。気軽に行けるのも、魅力の1つですね。
島の大部分が森林で、1年を通して比較的暖かい気候。ここでしか見られない生き物も多く、2021年にユネスコの世界自然遺産にも登録されました!自然だけでなく、島唄や大島紬などの文化、このあと紹介する鶏飯などの郷土料理も知られています。
島の大部分が森林で、1年を通して比較的暖かい気候。ここでしか見られない生き物も多く、2021年にユネスコの世界自然遺産にも登録されました!自然だけでなく、島唄や大島紬などの文化、このあと紹介する鶏飯などの郷土料理も知られています。
2 奄美大島のコレ、知ってる?
〇鶏飯

「給食で食べたことある!」という方も多いのではないでしょうか。鹿児島では給食で登場することもある鶏飯ですが、もともとは奄美の伝統的な郷土料理。本場の鶏飯を味わってみてはいかがですか?
〇方言「はげー」
ちょっとびっくりする響きですが、これは「あらー!」や「わあ!」に近い驚きを表現する奄美の方言です。とても驚いたときには「はげはげー」と連続して使うこともあるそうですよ。〇日本で一番短い航空路線がある?
奄美大島と、隣の喜界島を結ぶ航空路線は、飛行時間わずか20分!飛び立ったと思ったらすぐに着陸という驚きの短さで、日本で一番短い航空路線として知られています。3 奄美大島の観光スポットならここ!
〇ハートロック

干潮のときだけ現れる、ハート型の潮だまり。恋愛成就にも効果あり!?と人気のスポットです。干潮前後1時間の波が穏やかな時がベストタイミング。ビーチまでの小道もジャングルっぽい雰囲気でワクワクします。
〇黒潮の森マングローブパーク

ここでは、カヌーで川下りをしながらマングローブの間を探索することができ、干潟ではシオマネキやハゼなどの珍しい生き物にも出会えます。道の駅も併設されていて、レストランでは奄美産まぐろ丼などご当地グルメも楽しめます!
〇加計呂麻島

奄美大島からフェリーで約20分。手付かずの自然と昔ながらの集落が広がり、訪れる人を癒してくれます。「実久(さねく)ブルー」と呼ばれる美しい海や、樹齢200年以上の歴史を持つデイゴ並木はのんびり散歩するのに最適。「伊子茂(いこも)まもる君」という島の交通安全を守るご当地キャラもいます。散策中に見つけたら、ぜひ記念に写真を撮ってみてくださいね!

〇アマミノクロウサギミュージアムくるぐる

今年オープンしたばかりの注目スポット!奄美大島と徳之島にしか生息していない、夜行性のアマミノクロウサギを間近で観察できます。カフェやグッズ販売コーナーもあるので、気軽に立ち寄ってアマミノクロウサギについて学んでみるのも楽しいですよ。

離島ならではの自然や文化だけでなく、おしゃれな映えスポットもどんどん増えてきている奄美大島。
この夏は、本土とは違う魅力を感じに奄美大島へ出かけてみませんか?
また、今回紹介した奄美大島はじめ、鹿児島には他にもダイナミックで魅力的な離島がたくさんあります。
鹿児島の島々を巡れば、あなたにピッタリな島が見つかるかも♪
この夏は、本土とは違う魅力を感じに奄美大島へ出かけてみませんか?
また、今回紹介した奄美大島はじめ、鹿児島には他にもダイナミックで魅力的な離島がたくさんあります。
鹿児島の島々を巡れば、あなたにピッタリな島が見つかるかも♪
注目ストーリー
まだデータがありません。