【大学1・2年生向け】もう就活?なんて言わないで!いち早くインターンに参加する3つのメリット

「どんな企業・仕事が自分に向いているのか?」
「会社で働くって、具体的に何をするの?」
漠然と将来の就活を考えたとき、わからないことだらけだと思います。

そんなあなたに、ぜひ大学1・2年生から「インターン(就業体験)」に参加することをお勧めします!

インターンは大学3年生の夏~冬に行われるものがメインでしたが、近年では大学1・2年生のころからインターンに参加する学生が増えてきています。
なんと2026年卒の学生で、低学年時にインターン等のキャリア形成支援活動に参加したと答えた人の割合は47.2%(マイナビ 2026年卒大学生インターンシップ・就職活動実態調査(4月))。
約半数の学生が、就活本番を迎える前にインターンに参加しているんですね。

そこで今回は大学1・2年生のみなさんへ、インターンに参加するメリットをお伝えしたいと思います。

★大学1・2年生でインターンに参加するメリット
① 業界・職種研究ができる!
② 自己分析につながる!
③ インターンがそのまま就活準備になる!


< メリット① >業界・職種研究ができる!

会社説明会や企業の採用HPでも企業情報は得られますが、実際に企業・職種を体験するのとは情報濃度がまったく違います!業界・仕事・人…に実際に触れて、企業研究をしてみてください。

企業によって、インターンの形はさまざま。
・オープンカンパニー:半日~1日で完結する、企業や業界の説明会など
・キャリア形成支援:複数日程等、実務を体験できるプログラム(グループワーク・見学)など
参加する際は、実際にプログラムの内容を確認して、自分に合ったものを選びましょう!

また、インターンに参加することで、思いもよらなかった業界の企業や職種に出会えるかもしれません。大学の専攻や興味分野とは違う企業を体験してみるのも、自分の可能性を広げる一つの手ですよ。

< メリット② >自己分析につながる!

インターンでは、少しでも自分が「いいかも!」と感じた業界や職種をお試しで体験できるので、就活本番に向けて自分の就職活動の軸を徐々に絞ることもできます。
また自分の個性や、興味のあることなどを突き詰めて考えていく中で、「この会社・仕事なら、自分らしく働けるかも」と思える会社に出会えるかもしれません。
インターンのプログラムに自己分析を盛り込んでいる企業もあるので、悩んだときは他の人の視点を頼ってみるのもいいでしょう。

< メリット③ > インターンが、そのまま就活準備になる!

前述の企業研究や自己分析ができるのはもちろんのこと、企業によってはインターンの参加者選考として、実際の就活と同じように面接や適性検査・筆記試験等を設けていることがあります。
就活本番になって面接や試験の対策をするのではなく、インターンで事前に面接対策や場慣れをしておくことができるので、インターンは就活準備そのもの!

もしインターンに参加したい企業が選考を行うのであれば、面接対策や試験対策を事前に行っておくのも忘れずに。書籍が販売されていたり、大学等のキャリアセンターで対策講座を実施していることもあるので、活用してみるとよいでしょう。
いかがでしたでしょうか。

大学1・2年次にインターンへ参加するのは、学業との両立やスケジュール的にも大変かもしれません。
ですが、将来の自分のための投資・自分の視野を広げる一番の近道です。
鹿児島県内の企業でもインターンを開催しているので、この機会に、たくさんの県内企業のインターンを体験してみてください。

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