〇サクラジマアイランドビュー・乗り降りモデルルート
9:30 ①桜島港発 →9:39烏島展望所着 →徒歩10分赤水展望広場着 →10:11赤水展望広場発 →10:40湯之平展望所着 →11:10湯ノ平展望所発 →11:25桜島港着 →徒歩6分 火の島めぐみ館着 →12:31火の島めぐみ館発 →12:36ビジターセンター着 →徒歩すぐ 「桜島」溶岩なぎさ公園足湯着 →徒歩10分 桜島港着
9:30 ①桜島港発 →9:39烏島展望所着 →徒歩10分赤水展望広場着 →10:11赤水展望広場発 →10:40湯之平展望所着 →11:10湯ノ平展望所発 →11:25桜島港着 →徒歩6分 火の島めぐみ館着 →12:31火の島めぐみ館発 →12:36ビジターセンター着 →徒歩すぐ 「桜島」溶岩なぎさ公園足湯着 →徒歩10分 桜島港着
桜島へは「桜島フェリー」で渡ろう!
鹿児島港のフェリーターミナルから「桜島フェリー」に乗船したら、約15分の船旅で桜島に渡れます。運賃は片道250円、桜島港に着いて下船するときに支払います。船内では有名なうどんを食べたり、デッキで潮風に吹かれながら景色を眺めたり、過ごし方はあなた次第。
【これ知ってる?】桜島フェリーが24時間運航のワケ
桜島フェリーは24時間運航ですが、これは夜中も仕事などで移動が必要な人がいたり、例えば大隅半島の市町で鹿児島市に緊急搬送などが必要になった時にもスムーズに救急車が出動できるなど、大隅半島と薩摩半島を繋ぐ「海の道」として重要な役割を担っているからなんです。
桜島フェリーは24時間運航ですが、これは夜中も仕事などで移動が必要な人がいたり、例えば大隅半島の市町で鹿児島市に緊急搬送などが必要になった時にもスムーズに救急車が出動できるなど、大隅半島と薩摩半島を繋ぐ「海の道」として重要な役割を担っているからなんです。
大噴火で溶岩にのみ込まれた島が烏島
大正3年(1914年)に大噴火があった桜島ですが、その時に桜島の沖合500mにあった「烏島(からすじま)」が溶岩にのみ込まれ埋まってしまいました。この烏島展望所からは桜島山と錦江湾が見晴らせますよ。
【これ知ってる?】桜島ならではの街灯
烏島展望所から次の赤水展望広場までは歩いても10分足らずの距離。天気が良ければお散歩気分で歩いてみては? そして歩きながら上を見ると、桜島大根の形をしたカワイイ街灯も見つかりますよ!
烏島展望所から次の赤水展望広場までは歩いても10分足らずの距離。天気が良ければお散歩気分で歩いてみては? そして歩きながら上を見ると、桜島大根の形をしたカワイイ街灯も見つかりますよ!
桜島に向かって叫べ!?
「赤水展望広場」は錦江湾を望める広場です。天気が良い日は対岸の鹿児島市街地から指宿方面も見晴らせます。そして何より目を引くのが「叫びの肖像」という溶岩で造られた大きなモニュメント! 2004年に長渕剛さんがここでオールナイトコンサートを行ったことを記念したものです。思わず一緒に叫びたくなるかも!?
【これ知ってる?】西郷岩
赤水展望広場の入口から徒歩3分ほど、スーパーマグマロード沿いにあるのが「西郷岩」です。溶岩が明治維新で活躍した西郷隆盛の姿のように見えるから名付けられた、ということですが、どうでしょう? ちなみに西郷さんが生きていた頃の桜島は本当に「島」でした。しかし西郷さんが亡くなって37年後、大正の大噴火で大隅半島との間にあった海峡を溶岩が埋め尽くして今のように大隅半島と「陸続き」になりました。
赤水展望広場の入口から徒歩3分ほど、スーパーマグマロード沿いにあるのが「西郷岩」です。溶岩が明治維新で活躍した西郷隆盛の姿のように見えるから名付けられた、ということですが、どうでしょう? ちなみに西郷さんが生きていた頃の桜島は本当に「島」でした。しかし西郷さんが亡くなって37年後、大正の大噴火で大隅半島との間にあった海峡を溶岩が埋め尽くして今のように大隅半島と「陸続き」になりました。
一般人の「最高到達点」は標高373m!
標高1,117mの桜島ですが、火山活動が活発なため火口から2㎞は立ち入り禁止になっています。そこで一般の人が行ける一番高い地点が、標高373mにある「湯之平展望所」です。ここからは桜島(北岳)の山頂がよく見えるだけでなく、鹿児島市街地や霧島連山、南薩や大隅方面と360度の景色を眺められます。
【これ知ってる?】ハート型の...
湯之平展望所のどこかに、ハート型の“あるもの”が7つあります。景色を眺めたり記念撮影が終わったらバスの発車時間までにいくつ見つけられるかチャレンジしてみては?
湯之平展望所のどこかに、ハート型の“あるもの”が7つあります。景色を眺めたり記念撮影が終わったらバスの発車時間までにいくつ見つけられるかチャレンジしてみては?
桜島の美味しいもの大集合の道の駅!
「道の駅「桜島」火の島めぐみ館」には、物産館とレストランがあります。物産館では桜島大根や桜島小みかんの加工品(冬には大根や小みかんそのものも)や土産品のほか地元の生産者が育てた野菜なども売られています。レストランでは小みかんを練りこんだうどんやカンパチなど桜島産の食材を使う料理が揃っていますよ。
【これ知ってる?】ギネス認定の特産品
平成15年(2003年)に重さ31.1㎏、胴回り119㎝の大物が世界一重いダイコンとしてギネスブックにも登録された桜島大根。また直径4~5㎝、1本の木に2000個ほども実をつける世界一小さいミカンとして有名な桜島小みかん。世界レベルの特産品が2つもある桜島、凄いですよね!
平成15年(2003年)に重さ31.1㎏、胴回り119㎝の大物が世界一重いダイコンとしてギネスブックにも登録された桜島大根。また直径4~5㎝、1本の木に2000個ほども実をつける世界一小さいミカンとして有名な桜島小みかん。世界レベルの特産品が2つもある桜島、凄いですよね!
まだある、桜島満喫スポット!
桜島の誕生からの歴史や自然、島の暮らしなどを紹介する「桜島ビジターセンター」は無料で見学できるスポット。ここでしか買えないグッズを扱うミュージアムショップもありますよ。さらにそのすぐ隣には「桜島溶岩なぎさ公園足湯」もあり、こちらも無料で利用できます。雄大な桜島の姿を眺めながらほっと一息つくのもいいですよ。
【これ知ってる?】噴火の定義
毎日のように噴火をしているイメージの桜島ですが、火口から噴煙が1000m以上上がると「噴火」と数えられ、さらに地震や空振、大きな噴石が飛散した噴火を「爆発」と数えています。「桜島ビジターセンター」ではその日の最新の噴火、爆発の回数が表示されていますよ。ちなみに過去50年ほどで最多の爆発的噴火回数は2011年の996回です。
毎日のように噴火をしているイメージの桜島ですが、火口から噴煙が1000m以上上がると「噴火」と数えられ、さらに地震や空振、大きな噴石が飛散した噴火を「爆発」と数えています。「桜島ビジターセンター」ではその日の最新の噴火、爆発の回数が表示されていますよ。ちなみに過去50年ほどで最多の爆発的噴火回数は2011年の996回です。
桜島港フェリーターミナルも楽しめる
桜島側の桜島港フェリーターミナルは2018年にリニューアルしました。待合室や展望スペース、観光案内所のほか、桜島にちなんだ雑貨などを扱う「SAKURAZIMATRAVEL STORE」や桜島カレーや錦江湾クリームソーダなどが人気の「MINATO CAFE」もありますよ。
【これ知ってる?】茶色の建物たち
「レインボー桜島」すぐの交差点付近には、コンビニエンスストア、ガソリンスタンド、スーパーなどありますが、どの店舗も看板などが「茶色」です。これは桜島全体の景観や雰囲気を損なわないようにと配慮されているそうです。
「レインボー桜島」すぐの交差点付近には、コンビニエンスストア、ガソリンスタンド、スーパーなどありますが、どの店舗も看板などが「茶色」です。これは桜島全体の景観や雰囲気を損なわないようにと配慮されているそうです。
今回紹介した桜島は桜島のほんの一部分。島内にはもっといろんな景色、食べ物、体験があります。ぜひ桜島に出かけて自分の目で確かめてみて!
👉この夏おすすめ! 8月9日(金)、24日(土)は「錦江湾ナイトクルーズ」を実施!👀