鹿児島県民なら、きっと分かる!鹿児島あるあるをご紹介します

鹿児島を出て他県で生活してみると、「あれ?これって鹿児島だけの常識だったの?」と気づかされることはありませんか?今回はそんな鹿児島県民にとっての常識、「あるある!」と思えるネタをご紹介していきます。

01:桜島編

○灰よ、今日はどこへ飛ぶ?

鹿児島の天気予報は、天気・気温だけじゃ終わりません。「灰、今日はこっちに来るね~」と、朝のニュースで桜島上空の風向きをチェックするのは、もはや日課。灰の行方を知らずして一日は始まりません。

○街中に積み上がった黄色のごみ袋⁉

火山灰を入れる「克灰袋」が山積みされている光景は、鹿児島では見慣れた風景。鹿児島ではもはや、一般のごみ袋と同じ感覚ですよね。

○鹿児島土産の新定番??

コンビニに火山灰が売っている!と話題になった缶詰、その名も「ハイ(灰)!どうぞ」。内容量「ありがたくない、空からの恵み100cc」など、笑えるラベルの表示には県民として共感しかありません。

02:食べ物編

○仕送りに絶対入っている!

鹿児島の食と言えば何といっても、あま~い醤油。実家からの仕送りには、鹿児島のあまい醤油が入っている!という方も多いのでは。帰省すると、荷物が重たくなるけど持って帰ってしまいますよね。

○スーパーに置いてない…

「あれ?こっちのスーパーには置いてないのかな…」と、探し回ったことがある方もいるはず。そう、鶏刺しのことです。鶏刺しを普通にスーパーで買えていたなんて、今思えば、鹿児島県民の特権ですよね。

03:方言編

○「ですです!」

みなさん、かなりの頻度で言ってますよね?標準語っぽくても、「ですです」は立派な鹿児島弁!この言葉が方言だと知ったとき、「え!方言なの?」と大きな衝撃を受けたのではないでしょうか。

○「~~け?」「だからよ」

その他にも、「~~け?」「だからよ」なども鹿児島ではよく使う言葉ですよね。会話の中で、はてなマークが浮かんでいる他県の人を見て、もしかしてこれって方言なの?と気づいた方も多いのではないでしょうか。

04:番外編

○焼酎王国あるある!

鹿児島出身ですと言うと、「お酒、強いんでしょ?」と聞かれた経験はありませんか。聞かれすぎて、「またかよ」と飽き飽きしている方も多いはず。何かと酒豪認定されてしまうのは、鹿児島出身者なら誰もが通る道なのかもしれません。

○銭湯あるある!

鹿児島では、街中にある銭湯が当たり前のように天然温泉です。でも、他県だとほとんどの銭湯が温泉水じゃないってこと、気づきました?銭湯が天然温泉って、実はかなり贅沢なことだったのかもしれません。
いかがでしたか。「そうそう!」「あるある!」と共感できるネタばかりではなかったでしょうか。今回ご紹介したのは、ほんの一部。あるあるネタは、まだまだあります。家族や友だちと話せば、盛り上がること間違いなし。久しぶりに帰省して、あるあるネタで盛り上がるのもいいかもしれません。